島原の伝統スイーツ「寒ざらし」の魅力。白玉団子と糖蜜の優しい味わいをご堪能あれ
島原名物の「寒ざらし」をご存知ですか？暑い夏の日に、ひんやりとした冷たさと甘さが心地よい島原名物の寒ざらしは、琥珀色の透明なシロップに浸かった白玉団子が見た目にも美しく、見ているだけで涼しくなります。島原で受け継がれてきたこのスイーツは、地元の人々に愛され、観光客にも喜ばれています。ぜひ、涼しげな寒ざらしをご自宅で楽しんでみてください。
材料
- 白玉団子: 適量
- 糖蜜（シロップ）:
- 水: 200ml
- ザラメ糖: 100g
- はちみつ: 大さじ1
作り方
- 白玉団子を下茹でします。鍋に水を沸騰させ、白玉団子を入れてゆでます。白玉団子が浮いてきたら、さらに2〜3分ほどゆでたら取り出し、冷水で洗い冷まします。
- 糖蜜（シロップ）を作ります。鍋に水、ザラメ糖、はちみつを入れ、中火で煮溶かします。砂糖が完全に溶け、糖蜜が少しとろみがついたら火から下ろし、冷まします。
- 糖蜜（シロップ）に白玉団子を浸します。冷めた糖蜜（シロップ）に白玉団子を入れて絡め、一定の時間漬け込みます。
- 器に盛り付けて完成。
寒ざらしは本来シンプルなスイーツですが、お好みできな粉や黒蜜をかけたり、あんこやゼリー、フルーツなどを添えてアレンジを加えてもいいでしょう。寒ざらしの優しい味わいに是非触れてみてください！
