台湾の夏の風物詩!「愛玉子」の手作りレシピ

暑い夏が近づいてきましたね。そんな時期にぴったりな台湾の夏の風物詩、「愛玉子」(オーギョーチ)をご紹介します。透明でプリプリとした食感が特徴の愛玉子は、さっぱりとした甘さとつるんとした食感が魅力のデザートです。

今回は、簡単な手作りレシピをご紹介しますので、ぜひ挑戦してみてください!

材料

  • 愛玉子の種:1/4カップ
  • 水:2カップ
  • きび砂糖:適量(甘さの好みに応じて調整)
  • 熱湯:1カップ
  • レモン汁:少量(オプション)

作り方

  1. 愛玉子の種をザルに入れて水洗いし、汚れを取り除きます。
  2. 鍋に2カップの水を入れて沸騰させます。沸騰したら、洗った愛玉子を入れ、弱火で約15分間、時折かき混ぜながら茹でます。
  3. 愛玉子が透明になったら、ザルに取り出して水気を切ります。
  4. 別の鍋にきび砂糖を適量入れ、熱湯を加えてよく溶かします。シロップを作ります。甘さの好みに応じて砂糖の量を調整してください。
  5. 茹でた愛玉子をシロップに入れて混ぜ、シロップとよく絡めます。
  6. お好みでレモン汁を少量加えて風味をプラスします。
  7. 愛玉子をシロップと一緒に冷蔵庫で冷やし、冷えたら器に盛り付けて完成です。

好みに応じて、愛玉子の上にフルーツやココナッツミルクをトッピングしてもOKです。暑い夏には冷たい緑茶と一緒にどうぞ。

愛玉子の種は、ネットや輸入食品店のほか、最近ではスーパーでも見かけることもあるので比較的簡単に手に入ります。手に入らない場合は、タピオカスターチやタピオカフレークなどでも代用できますので、チェックしてみてください。

台湾の伝統スイーツ「愛玉子」是非お試しください!

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